【-  公開日  -】 2018年02月08日
【- 最終更新日 -】 2018年08月08日

Androidのメッセージやアプリを管理できる『Anytrans for Android』使ってみました。

この記事を読むのに必要な時間は【約 10 分】です。

PCでスマホの中のデータを管理するソフトウェアとしてはAppleのiTunesが有名ですが、正直ちょっと使いづらいと思いませんか?

この『AnyTrans(エニートランス)』はiTunesでは取り出せないデータを管理するためのツールとして有名だったんですが、このたびAndroidにも対応したということだったのでさっそく使ってみました。

 

まあ、Androidの場合、動画や画像・音楽データなどについてはPC上で簡単にアクセスできるので、実はあまり期待していませんでしたけど・・・。

ただ、PCのエクスプローラーからスマホの中を表示させるとこんな感じでフォルダがズラッと並ぶので、慣れていないとちょっと判りづらいですよね。

この画面はZTE製のBlade E01の中身を表示させたものですが、他のアンドロイド端末でも大体は同じはずです。

この表示だと、どのフォルダがどんな役割を持っているのかがサッパリなんですよね。特にPCに慣れていない方はそれこそ「何だこりゃ?」って感じだと思います。

そこで今回ご紹介する『AnyTrans』の出番というわけです。

どんなソフトウェアなの?

すでに説明しましたがこのソフトウェアは「スマホの中にあるファイルを管理するツール」です。インターネット上の動画や音声のダウンロード機能も付属しているようです。

開発元はiMobileという中国・成都に拠点を置く企業です。国内で広告配信事業を行っているi-mobileとは別企業なのでご注意ください。ホームページは下記になります。

iMobile公式サイト

 

日本では経験上、中国製=危険という認識をお持ちの方も一部ではおられると思うので「ウィルスとか大丈夫なの?」という話になりそうですが、Nortonでは特におかしなものは検出されませんでした。ファイルインサイトでも良好と出ていたのでおそらく大丈夫だと思います。

ちなみにこの『AnyTrans(エニートランス)』というツール、基本的には有料です。個人使用(PC1台用)の『シングルライセンス』が3,980円、5台まで使用可能な『マルチライセンス』が5,980円、他にもビジネスでの使用を想定した『ビジネスライセンス』が10,980円~となっています。

iTunesが無料なのでちょっとお高いかなと思ったりします。ただし60日間の返金保証と24時間のサポート付きということなので、まあ妥当かなって感じですね。

1週間の期限付き&機能制限ありの無料の試用版があるのでそちらで試してから購入するのがいいと思います。ちなみに無料版の場合は一日に転送できるファイル数が50個までと制限されています。

転送機能を利用しようとするとこんな画面が表示されます。一応アンドロイド端末へデータの転送はできるんですが、画像を一個送ったら残り49項目に減っていました・・・。無料版でまともに使うのはちょっと厳しいです。

インストールから使用開始までの手順

ではインストール方法について解説していきます。

まずは公式ページから無料版をダウンロードします。一応『今すぐ購入』ボタンはありますが、先にお使いのPCでちゃんと動くかを確認しておいたほうがいいでしょう。

ちなみにiOS用とAndroid用は別なのでご注意ください。またWin版とMac版がそれぞれにあるのでお使いのOS用のインストーラーをダウンロードしてください。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとWindowsであれば[変更を許可しますか?]のいつもの警告文が表示されるので許可してあげましょう。

すると次のインストール開始画面が表示されます。

この画面だとユーザーライセンスの文章がどこにも見当たらないのですが、チェックボックス横の文章の部分をクリックしたら表示されました。読んだらチェックを付けましょう。

インストール先を変更したければ右側の[インストールパスを変更]をクリックし任意の場所に変更してください。基本的には変更する必要性はありません。

終わったら[インストール]をクリックします。

※このあとファイルのダウンロード画面になるはずなんですが、当方の環境だとなぜか真っ白になってしまい2、3回やり直しました。PCを再起動させたら直ったので他のプログラムが干渉していたのかもしれません。

しばらく待つと次のような画面になります。

 

画面に従って開始ボタンを押すと言語選択画面になります。

ここは特に悩む必要なく[日本語]を選択してから、下の[Getting Started]をクリックします。

 

するとようこそ画面が表示されると思います。

この画面が表示されたらお使いのスマートフォンをUSBケーブルでPCに接続します。

 

接続した際に次のような画面が表示されることがあります。

MTPモードとはPCとAndroidの間でメディアファイルをやり取りするためのモードです。

現在の端末で対応していないということは基本的にはないと思うのでMTPモードに切り替えてください。端末によっては上の画像のように[メディアファイルを転送]と表記してあるようです。ちなみにOKボタンや右上の☓をクリックでこの表示は消せます。

この後もUSBデバッグを有効化するために開発者向けオプションを有効化してくれとか、何やらインストールするように指示されますが、その指示通りにしてください。

するとAndroid側にも『AnyTrans』のアプリがインストールされ立ち上がります。

ちなみにAndroidで開発者向けオプションを有効化するためには設定>端末情報>ビルド番号を7回連打で有効化され設定画面に表示されるようです。もちろん動作が不安定になる危険もあるので必要以上に弄らないほうがいいと思います。

そして次の画面が表示されれば準備は完了です。

左上の[ZTE]と表示されている部分にはお使いの端末のメーカーが表示されると思います。これでインストールは完了です。

Androidの画面でもAnyTransが表示されていると思います。

簡単な使い方についての説明

インストールが完了すると先ほどの画面(ショートカット画面)と下のような端末側のデータ管理画面の2つが切り替えられるようになっているはずです。

切り替える際には右側にある切り替えアイコンをクリックしてください。マウスホイールでも切替可能です。

赤い丸で表示されている数字は端末内にあるデータの数なので人によって違うと思います。

この端末はあくまでもサブデバイスなのでこの少なさですが、メインでお使いの場合はもう少し多いんじゃないでしょうか。

 

Appsの画面ではインストールしているアプリの一覧が表示されます。PCからアプリのアンインストールも可能になっています。楽天モバイルの端末なのが一目瞭然ですね(笑)

 

ちなみにAnyTransの上の3つのアイコンは左から[デバイス管理][Androidへ引っ越し][動画・音声ダウンロード]になっています。

[Androidへ引っ越し]機能はiPhoneなどのApple端末からAndroidへデータを移す時に使用します。

この機能を使用するためにはiOS搭載端末が接続されている必要があるようで今回は試せませんでした。

 

またショートカット画面の[デバイスをクローン][デバイスへ]を使用する場合には2台のAndroidがPCに接続されていなければ使用できないようです。

 

ちなみにショートカットからパソコンにデータを転送する際の画面はこんな感じです。

ここでバックアップをとっておきたいものをチェックしてPCの特定のフォルダにコピーするみたいですね。

まとめ

ここまでいろいろと見てきましたが、使い方としてはおそらく

  • 端末管理側の画面でメッセージや連絡先、通話履歴などをバックアップする
  • ショートカットから[パソコンへ]をクリックし、項目別にバックアップする
  • ショートカットの[コンテンツを追加]を使用してスマートフォンにファイルを転送する

といったものがメインになるんじゃないかなと思います。

[コンテンツを追加]から転送したデータは[From Any Trans]というフォルダに追加されているので、そのフォルダを選択すれば表示や再生が可能ということになります。

使ってみた感想ですが、最初のインストール時の設定以外は特に使いづらいということもなく、スムーズに使えたんじゃないかと思います。

 

ただし、個人的にちょっと気になったのは「接続終了時にスマホ側のAnyTransを終了させる方法が見当たらない」という点です。通知バーに『AnyTransを実行しています』という表示が残ったままなので、アプリ画面から強制終了で停止させるしかこの表示を消す方法がないのかな、と・・・。

※追記
iMobileさんにこの点について直接メールで確認したところ、

ご担当者様

戻るボタンの2回タップで完全に終了します。

とのことだったのでバックグラウンドで動作しているわけではないようです。

また、この表示が残ってしまっている場合、下の作業を行うと表示が消えました。

  • Android側の設定>アプリ>AnyTransから[通知を表示]のチェックを外し、再びチェックを入れ直す。

やはり端末側の問題もしくは相性なのかもしれません。

 

ちなみによほど重いファイルを転送させるのでもなければ、気になるほど遅くなるということはないと思います。もちろんハードウェア側(USBの転送速度)にも左右されるはずなので、この点についてはちょっと前の記事ですがこちらの記事が参考になります。

USB 3.0対応のHDDやメモリーにするだけで4~20倍速くなる!|ASCII.JP

 

以上、AnyTransのAndroid版の使用方法および使用してみての感想でした。気になる方は試用してみるといいんじゃないかと思います。

もし興味がある場合にはこちらのページからより詳しいことが確認できますよ。

AnyTrans for Android|iMobile

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応募にはあくまでもAnyTransをインストールできるPCが必要ですが、お金自体はかからないので興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

honto_maitta

このブログの管理人です。 文章での表現力を高めようと思っていたら、いつの間にかグラフや画像を使ったブログになってしまいました…。 何かご用がありましたらお問い合わせページよりご連絡ください。 現在のところ、メインブログの方の更新頻度は月に1~2回を予定しています。

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