【-  公開日  -】 2018年01月29日

ダークウェブって全然繋がらないんだけど?

記事読了まで約〈 4 分39秒 〉です。

こちらの記事はダークウェブを覗くためにTorBrowserをダウンロードし、設定もしたのに「見れない」という人向けの説明記事です。

ダークウェブを覗こうとしているのにTorBrowserのダウンロードなどを行っていない場合、まずはこちらの記事『Tor Browserの導入方法』をご覧になることをお勧めします。

Torのサイトは安定的に稼働していない

まず最初にご理解いただきたいのは、ダークウェブにあるサイトは「基本的に安定稼働していないものがほとんど」ということです。短期間で閉鎖されたり、時間によってアクセスを制限しているようなサイトをよく見かけます。

そのため、onionサイトに接続できないもしくはサイト自体が減少しているとみられている理由は上のリンク先の記事に書かれている【ホスティングサービス『Freedom Hosting II』へのハッキング⇒閉鎖】だけというわけではなく、よりバレにくいように閲覧できる時間や人間を絞っているとも考えられるということになります。

他でも書いていますが匿名でのブラウジングの需要はどうしても違法目的に偏ってしまうことが多いようで『おにおんチャンネル』などの有名掲示板を見ても、スレッドには児童ポルノやドラッグなどの違法目的とみられるスレッドが乱立しています。そのため、今までは普通に存在していた違法サイトが警察などの摘発によって閉鎖されてしまうこともあり得るというわけです。

つまり、

  • 何らかの理由で管理できなくなった

というだけではなく

  • 自発的にわざと繋がりにくくしている
  • 摘発により閉鎖された

ということも繋がらない理由としては十分考えられます。

サイトを開設する目的から考えると・・・

また、現在のウェブサイトの運営はどちらかというと収入を目的としているものがほとんどであり、ダークウェブにおいてもこれは例外ではありません。実際、ビットコインなどで対価を要求するonionサイトは数多く見つかります。

個人的な感覚ですが、どうやら利益に繋げにくいようなサイトは表でも裏でも放置される傾向にあるようです。Torのユーザーからしてみれば暴力やアダルト、薬物といった危ない情報を扱っているからこそ好奇心もあってonionドメインの「裏」サイトを閲覧したいわけですよね。

しかし、onionサイトの運営者からしてみれば情報やサーバーのリスク管理が難しく扱いにくい上、メリットが薄いとなれば運営や保守が継続されないこともあり得ます。

しかも違法目的の場合は逮捕されるというおまけ付きです。もし違法目的でないのであれば最初から表のインターネットでサイトを開いたほうがはるかに安全ですし、安上がりでしょう。

つまりonionサイトにつながらない理由としては

  • 利益が出ないため、サイトの運営を止めた

ということも考えられるということになります。

ダークウェブといっても違法行為が当たり前ではない

秘匿サービス系のレンタルサーバーはTorを覗けば幾つか出てきますが、これらのサーバーにしても基本的にはサーバーを設置している国の法律で違法となるコンテンツの取り扱いを禁止しています。

そのため、違法目的の場合には完全にアングラなサーバーを見つけるか、リスクは大きいですが自宅サーバーでの運用ということになります。

このようにあくまでも「ダークウェブ=アングラ」という認識が独り歩きしているだけで、実際には違法サイトを運営していい場所というわけではありません。今までは単によほどのことがなければ放置されていただけ考えるのが自然だと思います。

自分で開設してみたい場合は?

果たしてそこまでしてダークウェブにおいて趣味以外でまともなサイトを運用する必要があるのか、と疑問ではありますが、単にonionサイトを開設してみたいという場合にはこちらのページを参考にしてみるといいのではないでしょうか。

日本語で開設方法を知りたい場合は下記ページ下部に解説があるようなのでそちらをどうぞ。

Dive into Darkweb|Qiita

 

結論ですが、ほとんどの場合は単に繋がりにくいだけということも多いので何度か接続を試してみるのもアリだと思います。

以上、ダークウェブがつながらないという時に考えてみるといいことでした。

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筆者紹介

ほんと参った

一応このブログの管理をやっております。 基本スタンスは「テキトーにやる」なので、あまり期待せずに見ていただければ幸いです。 何か御用がありましたらお問い合わせページよりご連絡ください。 ちなみにnoteはこちらからどうぞ。

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